2018/12/03
健康・食育におすすめ映画①あまくない砂糖の話
弊社は、麻生観光&製菓専門学校の講義の委託を受け、栄養士・管理栄養士が講師として授業を受け持っています。
パティシエを目指す学生は製菓の技術だけでなく、国家資格の「製菓衛生師」を在学中の取得するために栄養学、食品衛生学、食品学などの専門知識を学びます。
科目の一つに公衆衛生学があり、食生活と健康の関係について教えています。
生徒たちの理解をより深めるために、映画を見せることがあります。
健康・食育の授業を行う際の参考のために、少しづつ紹介していきたいと思います。
1本目は、オーストラリアのドキュメンタリー 「あまくない砂糖の話」
内容は、60日間1日にティースプーン40杯分の砂糖(やく60g)を食べ続けたらどうなるか?監督が体をはって人体実験を行います。
さて、結果はどうなるのでしょう。
和食はヘルシーなイメージですが、砂糖、みりんを味付けに使うので、思った以上に砂糖を使っています。なんと日本人の平均摂取量は、約60g弱(ティースプーン約15杯)になります。
食の楽しさに砂糖の甘さは重要です。
でも何も知らずに好きなものを食べすぎてしまうと、どうなるか。
食生活と健康の関係を伝えていくことが、弊社の重要な役割と認識し、今後も活動を続けていきます。
映画の詳細は、弊社代表の大山加奈惠のたべぷろ記事をご覧ください。
