2008/05/30

ふくおか経済6月号に、弊社が掲載されました。

大山 かなえ1.JPG

ふくおかのビジネス情報誌、「ふくおか経済」2008年6月号、Vol238 「やまかさ」に

弊社 Kan-Zが紹介されました。

「栄養士と企業を繋ぐ架け橋に」とタイトルをつけていただきました。

この言葉を胸に、大きな使命を果たす努力をしていきます。

福岡で栄養士の働く現場はまだまだ少ないですが、弊社のサービスを通じて、安全・安心・美味しくて健康な生活を送ることができる環境を広げていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

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2008/05/21

メタボリックシンドローム予備群チェック

メタボリックシンドローム②

第2回目は自分のメタボリックシンドローム度をチェック!!

先に「特定健診」とメタボリックシンドロームの関係ですが、
ずばり 「特定検診はメタボリックシンドロームの兆候を発見するのが目的!」
 
40歳ー74歳以上の全ての人が対象に行なわれます。
40歳以下だからといって、安心してはダメですよ!
生活習慣を変えることはとても難しいので、早い時期から自分の適正な体重を認識して体重をコントロールすることが大切です。


「ズボン・スカートがきつくなった」
「間食をよく食べる」
「運動の習慣がない」
「食事は満腹になるまで食べる」
「緑黄色野菜はあまり食べない」
「ストレスなどでお酒をよく飲む」
「飲んだ後のラーメン、締めのご飯ものが止められない」
「普段でデスクワークが多く、一日に歩くことが少ない」
「タバコを吸っている」

上記の質問で4つ以上にチェックが入ったら、メタボさん度が高いです。

では、下のチェックHPで実際にチェックしてみましょう。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo02/kiso/check/index.html

まず自分でできるのは、腹囲を測ることですね。

男性 85cm以上、女性 90cm以上で、一時試験を突破です!

②これに、脂質異常、高血圧、高血糖が2つ以上あれば、立派なメタボリックシンドロームです!!


みなさん、チェックできましたか?

まだメタボじゃなくても、①&②で当てはまることがあった人は
ご自分の生活習慣を見直していきましょうね。

 

今日のランチは外食ですか?
外食で気をつけることを幾つか紹介しますね!

①早食いしない。よく噛んで食べる。
②単品(ラーメン、カツ丼、カレー)ではなく、副菜がある定食、セット物を。
③揚げ物より、煮物、焼き物を選ぶ。
④麺のスープは全部飲まない。
⑤肉より魚を、魚より野菜がメインの料理を選ぶ。

以上のようなことを気をつけて、今日のランチを選んでください。

「メタボ用お弁当」、「お腹周りがヤバイゼ。。ランチ」、「野菜ドカ盛り丼」
など、メタボさんにお奨めのランチや定食があると分かりやすいですよね。

飲食店のみなさん、もっと分かりやすいメタボメニューを作ってください。

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2008/05/18

メタボ予防対策サイト

メタボリックシンドローム①

昨年から色んなところで「メタボ」という言葉が聞かれます。
「最近メタボ気味だから、お酒減らそう」、「油物は避けよう」とよく耳にしますが、
メタボの定義を理解して、メタボ対策している人は余り多くないのでは。

メタボリックシンドローム、特定検診・保健指導・、生活習慣の改善方法など全てを理解するのは時間もかかるし、大変です。実践する前に諦めてしまうと意味がありませんよね。
メタボの基礎を学びながら、普段の生活に取り入れられるような予防法を発信していきます。


厚生労働省のメタボリックシンドローム予防サイトです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo02/index.html

図やイラストを使って分かりやすく、説明してありますね。

①「メタボリックシンドロームってなに?」
 
 メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群

 =内臓脂肪型肥満+高血糖or脂質異常or高血圧(いずれか2つ)

 内臓脂肪型肥満とはリンゴ型肥満とも呼ばれ、お腹の内蔵の部分に脂肪が付くタイプです。リンゴみたいに真ん中がぽっこり出ているのが特徴です。中高年の男性に多く見られます。

去年までの会社の検診で「血糖が高くて、要注意」「中性脂肪が多かった。要経過観察だ」という男性の方、お腹周りは気になりませんか?ズボンがきつかったり、お腹のお肉が邪魔になるなぁって人は立派なメタボさんです。食事や生活習慣を見直しましょうね!

でも初めから、お野菜中心の低カロリーの食事、アルコール禁止、ジョギングやスポーツジムで体を動かすなど、全てを変える必要はありません。ダメ、禁止、ムリはストレスになり、逆効果になることも多いからです。
会社帰りに散歩がてら一駅分歩くと、面白そうなお店を発見したり♪ 緑や太陽の光たくさんの公園を歩いてリフレッシュしたり、会社で残業するときは少し早めに夕食を食べたり。
「痩せなきゃいけない、やらなきゃいけない」では折角のメタボ予防も楽しくないし、続きません。
自分に合ったペースや方法を見つけながら、楽しく長続きできるメタボ対策をしていきましょう。

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2008/05/10

もっと身近に、栄養士を。

「栄養士・管理栄養士」に、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?

病院で味気ない(薄味の)料理を作ってる。給食のおばさん。白衣を来て、研究してる。パソコンの前でいつもカロリー計算してる。保険所や病院で栄養指導してる。など。

 

普通に日常生活をしていても、なかなか会う機会がない職業だと思っている人が多いのではないでしょうか。「食事」は1日3回、間食やお茶、コーヒーを飲むことも入れると、私達の生活から「食」が離れることはほとんどありません。スーパーに買物に出かけても、職場でランチに出かけても、コンビニでジュースを買うときも、いつも目の前には食べ物がありますよね。

 

いつも周りにある「食」に関るのが、栄養士なのです。

 

「今日のランチどうしよう?ちょっと風邪気味だしなぁ。」と思っているときに、ビタミンCや良質のたんぱく質が取れる「風邪気味さん向け定食」を勧められる定員さんがいると助かりますね。

 

スーパーの野菜売り場に、栄養たっぷりの旬の食材を使ったレシピを教えられる定員さんがいたら、今日の夕食はバランスよい食事の出来上がりです。

 

栄養士という言葉は少し固く、専門的に感じられるかもしれませんが、「食べる」ことについて何でも聞ける身近な存在なのです。

 

「もっと身近に、栄養士を!」をキーワードに、KanーZは様々な分野で栄養士が活躍できる分野を広げていきたいと思っています。

 

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2008/05/01

過去の食育活動実績

特定非営利活動法人 元気な120才を創る会(代表理事 服部幸應氏)
「知・選・活」の食育講座事業の講座実施協力・啓発冊子作成協力

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