2008/07/10
生産者、食品メーカー、流通、地方自治体など様々な分野で食に関わるネットワークの団体があります。
「食の学校」
「美味しくて安全な食べ物を食卓に取り戻そう」という志に共感した企業、行政が約120社加盟して、食の安全、安心、本質を広めています。
主催者の塩川恭子さんのお話を聞く機会がありました。
「活動は1996年、約13年前から。きっかけは双子の子供さんがアトピーで、何を食べさせても肌が赤くなったり、ぶつぶつが出て大変だった。子供が安心して食べられる無添加の食品を探すことから始めた」とのことです。
「生産者、流通、消費者の架け橋になりたい」という想いはすばらしいと思います。
食への不信感が広がる中、正しい食を広げていく活動を行っている人や団体に出会うとすごく嬉しくなりますね。