2008/06/17
『メタボメニューが商機!』 という記事もあるように、
4月から始まったメタボリックシンドローム対策をビジネスチャンスとばかりに、
企業が食生活改善プログラムや健康メニュー・商品開発などの事業化を行っています。
『ダイエットメニュー』と『メタボメニュー』の違いは分かりにくいところがありますが、
Kan-Zとしてのメタボメニュー開発のポイントを書いてみると、
通常のメタボメニューは、
①ターゲットは40~60代の男性
②低カロリーだが、男性なので栄養価が高く、ボリューム感が必要。
③生活習慣病対策なので、塩分&油が控えめ
④滋養強壮系の食材を盛り込む
⑤ピリ辛、薬味をうまく使って、新陳代謝力をアップ
女性向けのメタボメニューだと『ダイエット食』=低カロリーに
①コラーゲン系の美肌食材
②食物繊維の多い食材で、便秘解消
③盛り付け、彩りも重要
飲食店、中食業界、宅配、食品メーカーでもメタボメニューを開発していかなければならなくなっていますね。
上記の開発ポイントに旬の食材、地元の食材、トレンドを盛り込んだメニューを作成すると消費者にも受け入れられるのではないでしょうか。
メタボメニューのレシピが載っているサイトを幾つかご紹介します。
メタボヘルピドットコム http://www.metabo-help.com/
ウーマンメタボヘルプ http://www.womanmetabo.com/
メタボリックシンドロームネット http://metabolic-syndrome.net/
メタボリックメニューは基本的にヘルシー&バランスがよい食事=生活習慣病予防なので、メタボが関係ないと思っている方にもお勧めですよ!